2021年01月09日
沼津市工場新築工事
引き続き工場の新築工事です
鉄骨の建て方も終わり、屋根をふきます。
屋根材の納入です。
前回、説明させていただいた屋根を取り付ける金物タイトフレームです。
タイトフレームを鉄骨梁に溶接し、屋根を取り付けます。
タイトフレームに折板屋根を取り付けると写真のように屋根が完成します。
屋根の施工の間にコンクリートの破壊試験を行いました。
基礎 柱ポスト・地中梁の打設時にサンプルを採取し、打設後4週後の強度を確認します。
強度の確認は、サンプルのコンクリートを破壊し、実際に打設したコンクリートの強度を計測します。
木造の基礎では、コンクリートの量が少ないためなのか、破壊試験の結果の提出は求められません。
費用は掛かりますが、強度を確認することは、お施主様の安心にもつながります。