2021年01月
2021年01月30日
沼津市原 事務所・作業場⇒住宅にリノベーション-2
引き続きリノベーション工事の様子をご紹介します。
屋上の防水工事です。
古い建物で雨漏りをしていたので折板屋根を撤去し
シート防水+保護モルタルを施工することになりました。
保護モルタルの打設の様子です。
モルタルが固まれば、屋上にも上がれます。
外部の工事が終わり、雨漏りを直してから内装工事に取り掛かります。
伽藍洞(がらんどう)だった2階事務所を住宅にするため、
内壁下地を施工します。
内壁下地の後、床組み下地を施工します。
事務所の時は、デッキ+コンクリート+クッションフロアーだった床の上に鋼製束+パーチクルボードで床組下地を
施工しました。
間仕切り下地の施工と同時にUBを取り付けます。
UBは、LIXIL スパージュ 1.25坪
特徴は、アクアフィール(肩湯)ができるお風呂です。
少しづつ住宅に変わっていく様子をご紹介していますが、事務所・作業場がどんなふうに住宅になるのか
ぜひ完成見学会を見に来てください。
今回は、完全予約制です。当日、現場に来られても入場できません。
興味のある方は、ご予約ください
見学会予約
コーア建設㈱ 担当 杉山
℡055-969-3030 mail koa-kensetu@ny.thn.ne.jp
2021年01月28日
沼津市原 事務所・作業場⇒住宅にリノベーション
今回の物件は、築26年経っていますが、本体重量鉄骨は構造的に全く問題なく、住宅にリノベーション
出来ると判断し工事にかかりました。
重量鉄骨造であれば、年数がたっても新築のように生まれ変わる様子をご紹介したく、
ブログに載せさせていただきました。
また、新築の建物をお考えの場合でも、重量鉄骨造であれば、築年経っても生活スタイルが変わっても
建物の用途が変わっても生まれ変われることを知っていただきたいです。
まずは、工事前の築26年 さらに2~3年間使用されていなかった建物の写真です。
外部ですが、全体を取り忘れて屋上のみですが、
全体がこんなピンク色の建物で、現しの鉄骨が
錆ついている状況でした。
1階内部の様子です。
改装前は、軽作業を行う作業場でした。
2階は、ごく普通の事務所でした。
工事開始
解体工事
古い内装を解体撤去し、骨組みが
現れました。
屋上も古い屋根を撤去し、屋上に登れるように改造します。
幸い屋上を増築する予定の建物だったためコンクリートスラブを使用し、シート防水をして、屋上を再利用できるようにします。
さて、解体・撤去が終わりここから建物が生まれ変わります。
どんなふうに変わっていくかお楽しみください。
また、前回のブログで紹介しました完成見学会は、この建物のリノベーションです。
新築建物とは違うリノベーションを実際に見ることができます。
現場は沼津市原です。重量鉄骨造に興味のある方は、ぜひご連絡ください。
コロナ渦のため、完全予約制で行います。予約のない方は、お見せできません。
完成見学会予約
日程 2/13(土)2/14(日)AM10:00~Pm17:00
現場 沼津市原
コーア建設㈱
℡055-969-3030 mail koa-kensetu@ny.thn.ne.jp
ご予約いただいた方には、現場地図をお送りします。
出来ればメールでご予約ください。
2021年01月19日
沼津市工場新築工事 完成!!
土間コンクリート打設前に鉄筋の配筋の様子をご紹介します。
工場なので土間の配筋も住宅などに比べて多いです。
配筋後 コンクリートを打設して土間工事は終わりです。
土間工事と同時進行で外部では、外壁工事が進んでいます。
内部 柱・梁がトリコロールカラーで
外部 外壁はブルーです。
外部にホイストを取り付けて完成です。
やはりカメラマンに撮影してもらうと写真が違います。
工場なのですが、なかなかおしゃれな建物が完成しました。
工場や倉庫を建てるにしても、どこにでもあるグレー一色で建てるだけでなく、見栄えのするおしゃれな建物も
よくないですか?という、提案もふくめ・・・
次回は、鉄骨造 2階建て 作業場・事務所を住宅にリノベーションする工事をご紹介します。
(現在進行中)こちらは、ぜひ、鉄骨造のリノベーションを見ていただきたいと思い、お施主様のご厚意により
完成見学会を行います。但し、新型コロナ対策を踏まえ、完全予約制で行います。予約のない方はお見せできません。
予定は、2021.2.13(土)14(日)です。
鉄骨造のリノベーション、新築に興味のある方はぜひ見ていただきたいです。
完成見学会予約は、
コーア建設㈱ 設計部 杉山
℡055-969-3030 メール koa-kensetu@ny.thn.ne.jp
まで、お待ちしています。
2021年01月09日
沼津市工場新築工事
引き続き工場の新築工事です
鉄骨の建て方も終わり、屋根をふきます。
屋根材の納入です。
前回、説明させていただいた屋根を取り付ける金物タイトフレームです。
タイトフレームを鉄骨梁に溶接し、屋根を取り付けます。
タイトフレームに折板屋根を取り付けると写真のように屋根が完成します。
屋根の施工の間にコンクリートの破壊試験を行いました。
基礎 柱ポスト・地中梁の打設時にサンプルを採取し、打設後4週後の強度を確認します。
強度の確認は、サンプルのコンクリートを破壊し、実際に打設したコンクリートの強度を計測します。
木造の基礎では、コンクリートの量が少ないためなのか、破壊試験の結果の提出は求められません。
費用は掛かりますが、強度を確認することは、お施主様の安心にもつながります。
2021年01月08日
沼津市工場新築工事 鉄骨工事-2
引き続き鉄骨工事をご紹介します。
はしらを建て、梁をつなぐ様子が
よくわかります。
このように柱1本づつ建て、大梁をつなぎ鉄骨本体が
組上がっていきます。
本体が組上がると、外壁下地の
軽量鉄骨を取り付けます。
ハイテンションボルト本締めの様子です。
1次締めをして、マーキングを行い、本締めを行います。
ハイテンションボルトは、鉄板と鉄板の摩擦で接合するため
ボルトの締め付ける力が設計通りになっているか確認するためです。
屋上梁伏の状況です。
工場の屋根は折板という屋根を多く使用します。
今回も折板屋根です。
この梁の上にタイトフレームという屋根を取り付ける金物を溶接し、ガルバニウム鋼板の折板を取り付けます。