2012年07月

2012年07月20日

ひとりごと PART-2

まずはじめに九州北部の豪雨による被害にあわれた方々、このたびは思いもかけない災害に見舞われ大変だったことでしょう。謹んでお見舞い申し上げます。

九州北部の豪雨による災害の様子をニュースで見ていて、改めて自然災害は怖いなぁ~と実感しました。
去年の東北の地震により、地震と津波にばかりが話題になり、台風や竜巻もとても恐ろしいものだと
思い知らされた思いです。

仕事上、土地探しの相談などを受けますが、最近は、津波が怖いので海から遠い土地を探してほしいという
要望が圧倒的に多く、土地の価格にも表れています。
しかし、今回の豪雨による被害や5月上旬に茨城県などで起きた竜巻の被害を考えると津波だけを考えて
高台に家を建てるのも問題があるのではないかと考えてしまいます。
豪雨などによる地滑りのほうが怖いんじゃないかと・・・。また、最近では、富士山の噴火もささやかれています。
頻度から考えれば、大地震による津波の発生より、台風などによる地滑りなどのほうが多く起こっているのではないかと・・・。
地震による津波から命を守るためには、少しでも高いところに家を建てるべきでしょう。しかし、災害は地震だけではありません。
あくまでも、個人の見解ですが、来るかどうかわからない津波の被害を恐れて、土地の価格が高騰している
高台に土地を求めるよりも、地滑りなどがない平野で(少なくても川のそばではなく)価格が安い土地を探すという選択肢もあるのではないでしょうか?
さらに、地震に強い建物を、そして津波に流されない建物を建てるという選択肢もあるのではないでしょうか?
津波の被害写真などを見ていると、周りの建物は流されてしまったのに、重量鉄骨造の建物は、躯体(柱・梁など)が流されていないものが目に映ります。確かに、壁が流されて人命が助かるのかと言われるかもしれませんが、津波に流されてしまうより、流されずに留まっていられるほうが助かる可能性はあるのではないでしょうか?
さらに、3階以上の階の外壁まで流されている建物も少ないように映りました。流されている建物のありましたが・・・。

最近、自然災害が多く、それも多種に亘っていることから、こんな発想をしました。建物を建てることは、人命を守ることであり、生活を守ることです。地震だけを考えても、洪水で流されては元も子もありません。
住宅メーカーも、報道も地震による津波のことばかりが気にかけられ、ほかの災害に目がいかない今の状況に違和感を覚え、こんな独り言を書いてみました。
こんなことも考えながら、建物を設計し、施工している会社ですが興味のある方はご連絡ください。



koa_kensetu at 18:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 新着情報 | ひとりごと

2012年07月17日

S邸・K邸木造住宅新築工事 続報 

4月から工事を始め、内装工事も仕上げの段階に差し掛かりました。
内壁のPBも貼り終えたので内部を少しご紹介します。

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LDKのPBを貼り終えた状況の写真です。
今回は、リビングが2階にあるので、天井を高くし、梁を表しにしました。
予定では、壁紙をホワイトで統一し、木製建具と梁を濃いブラウンで仕上げるよう
お施主様と打ち合わせ済みです。
どんな雰囲気になるかはお楽しみ!!
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また、高い天井を生かし、ロフトも作りました。
住宅を新築しても、なかなか旦那さまの空間を確保できないため、
ロフトを旦那さまの趣味の空間にと提案させていただきました。
ロフトはリビングの上にあるため、部屋に閉じこもるわけでなく、キッチンから奥さまの声も届き、
また、少し離れていてもお互いの存在を感じられるように考えました。
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内部の雰囲気を考慮し、外観も気の雰囲気を出す色合いで選びました。

さて、完成するとどんな家になりますか、楽しみです。


K邸木造新築工事も一緒にご報告します。
今月初めに2件地鎮祭を行ったうちの1件は、もう基礎工事が終わりました。
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土間、立ち上がりの配筋が終わり、瑕疵担保保険の検査も無事終了しました。
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土間・立ち上がりのコンクリートを打設し、現在は、コンクリートの養生期間中です。
こちらの現場も今月中に上棟します。
お楽しみに・・・。








koa_kensetu at 17:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月06日

地鎮祭!!

遅くなりましたが、今週の月曜日に地鎮祭を2件行いました。
2件とも、沼津市原地区内の工事で、4月から紹介している物件を含め、原地区内で3件同時で住宅の新築工事です。また、来月には重量鉄骨2階建て専用住宅も原地区内で着工になる予定で、地元 原で4件同時に
新築工事ができるとは、喜ばしいことです。もちろん、静岡県東部地区ならば、喜んで建築工事を請け負わせていただきます。自社の工事範囲は、原地区限定ではないですよ。沼津市原地区の建築工事はすべて請け負いたい気持ちはありますが・・・(笑)

さて、地鎮祭の様子です。
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やっと契約でしました一本松分譲地での新築工事の地鎮祭です。
木造2階建て専用住宅を建てます。自社分譲地なので、上棟の際には、餅まきも予定しています。
今後、ブログ内で工事を区別するために、Y邸新築工事という表記でご紹介します。

CIMG2410
こちらも、沼津市一本松で木造2階建て専用住宅新築工事です。
一枚目と神主さんも変わらず、同じ現場に思われてしまいそうですが、
周りの景色が違います。こちらは、K邸新築工事という表記でご紹介します。

さっそく、K邸新築工事は、今週から着工しています。
CIMG2430
地鎮祭の後、掘削が始まりました。
今後、工事の進捗状況により、ブログ内でご紹介していきます。


koa_kensetu at 17:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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