2021年01月09日
沼津市工場新築工事
引き続き工場の新築工事です
鉄骨の建て方も終わり、屋根をふきます。
屋根材の納入です。
前回、説明させていただいた屋根を取り付ける金物タイトフレームです。
タイトフレームを鉄骨梁に溶接し、屋根を取り付けます。
タイトフレームに折板屋根を取り付けると写真のように屋根が完成します。
屋根の施工の間にコンクリートの破壊試験を行いました。
基礎 柱ポスト・地中梁の打設時にサンプルを採取し、打設後4週後の強度を確認します。
強度の確認は、サンプルのコンクリートを破壊し、実際に打設したコンクリートの強度を計測します。
木造の基礎では、コンクリートの量が少ないためなのか、破壊試験の結果の提出は求められません。
費用は掛かりますが、強度を確認することは、お施主様の安心にもつながります。
2021年01月08日
沼津市工場新築工事 鉄骨工事-2
明けましておめでとうございます。
引き続き鉄骨工事をご紹介します。
はしらを建て、梁をつなぐ様子が
よくわかります。
このように柱1本づつ建て、大梁をつなぎ鉄骨本体が
組上がっていきます。
本体が組上がると、外壁下地の
軽量鉄骨を取り付けます。
ハイテンションボルト本締めの様子です。
1次締めをして、マーキングを行い、本締めを行います。
ハイテンションボルトは、鉄板と鉄板の摩擦で接合するため
ボルトの締め付ける力が設計通りになっているか確認するためです。
屋上梁伏の状況です。
工場の屋根は折板という屋根を多く使用します。
今回も折板屋根です。
この梁の上にタイトフレームという屋根を取り付ける金物を溶接し、ガルバニウム鋼板の折板を取り付けます。
引き続き鉄骨工事をご紹介します。
はしらを建て、梁をつなぐ様子が
よくわかります。
このように柱1本づつ建て、大梁をつなぎ鉄骨本体が
組上がっていきます。
本体が組上がると、外壁下地の
軽量鉄骨を取り付けます。
ハイテンションボルト本締めの様子です。
1次締めをして、マーキングを行い、本締めを行います。
ハイテンションボルトは、鉄板と鉄板の摩擦で接合するため
ボルトの締め付ける力が設計通りになっているか確認するためです。
屋上梁伏の状況です。
工場の屋根は折板という屋根を多く使用します。
今回も折板屋根です。
この梁の上にタイトフレームという屋根を取り付ける金物を溶接し、ガルバニウム鋼板の折板を取り付けます。
2020年12月30日
沼津市工場新築工事 鉄骨工事
工場新築工事の鉄骨工事をご紹介します。
自社工場にて、柱・梁を製作します。
柱の材料、ブラケットです。
現場で柱と梁をつなぐ部分です。
柱コア部分
上記写真、ブラケットの取りつく部分です。
コアというだけあって、柱で一番重要な部分と言えると思います。
重要な部分の為、完全溶け込み溶接部分開先角度・ルート間隔を検査・確認します。
コア部分とブラケットを工場にて溶接します。
ブラケットの孔部分が大梁と現場にて取り合います。
柱完成写真です。
溶接部分を超音波探傷検査します。
建て方の状況です。
まず、柱から建てます。
柱を建てた後、柱と梁をつなぎます。
今回は、工場加工の工期があったため、仕上げ塗装をしてから建て方を行いました。
仕上げ塗装まで終わらせてから建てるのは初めてですが、なかなか壮観です。
お施主様の希望により、トリコロールカラーに仕上げました、。
次回、建て方完成の写真とハイテンションボルト本締めの写真などをご紹介します。